【5月9日 AFP】北朝鮮が9日に発射した複数の飛翔(ひしょう)体について、韓国軍は同日、2発のミサイルとみられると発表した。北朝鮮は1週間のうちに2度のミサイル発射を行ったことになる。

 合同参謀本部は、北朝鮮が平安北道(North Pyongan Province)から「短距離ミサイル2発とみられるものを発射した」と発表。飛行距離はそれぞれ270キロと420キロで、韓米両軍が合同で分析を行っているという。(c)AFP