【5月8日 AFP】米コロラド州の学校で7日に発生した発砲事件で、警察は18歳の生徒1人が死亡したと明らかにした。同校に通っていた男2人が容疑者として拘束されており、深刻な容体の負傷者も複数いるという。

 事件は同州のハイランズランチSTEM学校(STEM School Highlands Ranch)で発生。これまでに警察は8人が負傷したと明らかにしており、中には手術中を含む深刻な容体の人も複数いるとしている。また、最年少の負傷者は15歳だという。

 学校職員や教師に負傷者がいるかは不明。拘束されたのは成人の男と若い男の2人で、共に同校に通っていたことがあるという。

 同州ダグラス(Douglas)郡の保安官によると、容疑者2人は「学校に歩いて入り、建物内部に侵入したあと校内2か所で生徒たちと争いになった」という。

 同校には幼稚園児から高校生までが通っているが、発砲があったのは4年制の高校の建物内だったという。また、保安官は特定の人物が狙われたという情報はないとしており、現場では拳銃が押収されている。

 発砲を受けて学校は数時間にわたって閉鎖され、現場には大規模な警察部隊が配備された。学校の閉鎖は7日午後3時(日本時間8日午前6時)に解除されている。

 同州では1999年、コロンバイン(Columbine)の高校で武装した生徒2人が同級生12人と教師1人を殺害する銃乱射事件が起きている。(c)AFP/Chet Strange