ダビンチ没後500年、仏伊両大統領が記念式典に出席へ
発信地:アンボワーズ/フランス
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【5月2日 AFP】イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)は2日、没後500年を迎える。ダビンチが死去したフランス中部ロワール渓谷(Loire Valley)のアンボワーズ(Amboise)では同日からさまざまな記念行事が予定されており、初日の式典には仏伊両大統領も出席する。
伊フィレンツェ(Florence)出身のダビンチは、仏フランソワ1世(King Francis I)に招かれ、1519年に亡くなるまでの3年間をアンボワーズで過ごした。
エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領とセルジョ・マッタレッラ(Sergio Mattarella)伊大統領は、王家のアンボワーズ城にあるダビンチの墓と、同城から程近い場所にあり、ダビンチが晩年を過ごした華やかなクロリュセ城(Clos Luce)を共に訪れることになっている。
伊ポピュリスト政権が掲げる強硬政策と、仏反政府運動「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト、gilets jaunes)」の支持をめぐり、ここ数か月両国の外交関係の緊張が高まっている。
人口約1万3000人のアンボワーズで先月27日に行われたジレ・ジョーヌの抗議行動には、およそ200人が参加。大統領訪問の前日の1日の朝から、厳重な警戒態勢が敷かれている。
2日は、城下の売店やバー、レストランも閉店される。あるカフェ経営者は、地元住民の軽視に等しいと不満をあらわにした。(c)AFP