【5月2日 AFP】インド北部ハリヤナ(Haryana)州パーニーパット(Panipat)で、線路上で自撮りに夢中になっていた10代の若者3人が列車にはねられ死亡する事故があった。4人目の若者は反対の線路に飛び移り事故をまぬがれた。警察が1日、AFPに明らかにした。専門家らによると、インドの自撮りによる死者数は世界最悪だという。

 警察は「4人は自撮りに夢中になっており、列車が近づいてくるのを見て3人が隣の線路に飛び移ったが、その線路に別の列車が来るのに気付かなかった」と説明した。4人目は3人の移った方向と反対の線路に移ったため助かったという。

 4人はパーニーパットで行われた結婚式に参加していた。死亡した3人のうち2人は19歳で、もう1人が18歳だった。

 専門家らは、ソーシャルメディアで頭がいっぱいの若者は、大胆で危険な自撮り写真を投稿したいがために、極端に走ることがあると警告している。昨年全インド医科学研究所(AIIMS)が行った調査によると、2011年〜17年で自撮りをしている間に死亡した人の数は、世界で259人に上り、インドがトップ、続いてロシア、米国と続いた。(c)AFP