【4月25日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2018-19)は24日、準決勝が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールが決勝点となり、ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に3-2で勝利した。

 36分、レワンドフスキのゴールで先制に成功したバイエルンは、60分過ぎにもトーマス・ミュラー(Thomas Muller)が追加点を挙げリードを2点に広げた。

 しかしバイエルンは74分、ブレーメンの大迫勇也(Yuya Osako)に1点を返されると、直後にミロット・ラシツァ(Milot Rashica)に見事な単独突破を許し、同点弾を決められた。

 2分間で試合を振り出しに戻されたバイエルンだったが、最後はレワンドフスキが決勝ゴールを挙げ、勇敢な戦いを見せたブレーメンに競り勝った。

 19度目の優勝を目指すバイエルンは来月25日、ベルリンのオリンピックスタジアム(Olympic Stadium)でRBライプツィヒ(RB Leipzig)との決勝に臨む。(c)AFP