外国人材にとって中国で上海、北京に次ぐ第3の意外な都市とは?
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■持続的な発展が今後の鍵
同市は2017年6月、5年間で20億元(約333億円)の人材開発費を拠出し、国内外の人材誘致や育成に当てる方針を明確にしている。19年初の合肥市政府活動報告によると、合肥市は「外国籍人材にとって最も魅力的な中国の都市」になるために、国内外人材の支援を行う「合肥国際人材城」(Hefei international Talent City)を立ち上げ、企業拠点の建設に着手するなどの取り組みを行ってきた。
合肥市にあるカナダのインターナショナルスクールのペグ・ゴーマン・ミッチェル(Peggy Gorman-Mitchell)校長は、「学校の設立場所に合肥市を選んだのは、日々国際化する勢いと巨大な潜在発展力が気に入ったからだ」と話す。
同市はまた、18年には「安徽省エコロジー都市総合試行地」に指定され、中国・生態環境部からも環境対策の取り組みを評価されている。同市で働くマレーシア人のアザハル・アーマッドさんも、「合肥市政府は環境保護を非常に重視しているし、公園の数を増やす方針を示している。合肥市はこれからもっと美しい都市になっていくだろう」と話す。
中国社会科学院西部発展研究センターの陳副主任は、「外国籍人材の誘致に最も重要なのは、彼らに各分野において持続的に発展していく都市であることを見せることだ。中国の各都市はビジネス環境をさらに最適化し、都市の国際化水準を上げ、公共施設などの分野において都市の魅力を高めていかなくてはならない」と指摘している。(c)CNS/JCM/AFPBB News
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