【4月24日 AFP】スリランカで21日に発生した連続爆発事件の現場の一つ、コロンボ郊外ネゴンボ(Negombo)の聖セバスチャン教会(St Sebastian's Church)の監視カメラに、自爆犯とみられる男がリュックサックを背負って教会に入る姿が映されていた。事件当日はキリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)に当たる。ホテル3か所と教会3か所が狙われた一連の攻撃により、少なくとも321人の死亡が確認されている。

 映像前半は、教会の入り口に設置された監視カメラが捉えた、リュックサックを背負って教会に入る自爆犯とみられる男。後半は、教会の中に設置された監視カメラの映像。21日撮影。(c)AFPBB News