【4月20日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2019)は19日、シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は7-6(7-1)、6-3でギド・ペラ(Guido Pella、アルゼンチン)に競り勝ち、大会通算14回目の4強入りを果たした。

 通算11度の大会制覇を誇るナダルは、第1セットでゲームカウント1-4の劣勢から巻き返して勝利を手にした。

 約2時間20分でペラを退け、これまで75試合を戦っている同大会で71勝目を記録したナダルは、「かなりタフな試合だった」「第1セットは運良く自分が(1-4の劣勢から)巻き返すことができた。相手が5-1でリードしていたら、それはほとんど不可能だった」と振り返った。

「最初のセットは身体的にも精神的にも疲れ果てた。特に最初のサービスゲームを三つ落としてしまったからね」「逃げ切れてラッキーだった。勝ち抜けてうれしい」

 ナダルは計8個というブレーク合戦となった第1セットをタイブレークの末に先取。続く第2セットでは5-2とリードした後にブレークを許したものの、最後はペラのダブルフォールトで勝利をものにした。

「再び準決勝に進出できたのは、自分にとって大きい。この勝利が後押しになることを望んでいる」

 20日の準決勝では、第9シードのボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)から1-6、6-3、6-2で逆転勝ちを収めた第13シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)を迎え撃つことが決定。フォニーニ戦での通算戦績は11勝3敗で、直近でも6連勝を記録している。(c)AFP