【4月19日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2019)は18日、シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、6-0で米国のテイラー・フリッツ(Taylor Fritz)を一蹴し、準々決勝進出を決めた。

 世界ランク1位で通算2度の大会制覇を誇るジョコビッチは、「こうした(風のある)コンディションで、かなりプレーにてこずらされた」「テイラーの打球はとにかく鋭かった」とすると、「第1セットでは、5ゲームから6ゲームくらい接戦が続いた。中盤になってようやく相手の粘りを打ち破ることができた」と振り返った。

「その後は流れが自分に傾き、楽になっていった」「この試合ではとにかく食い下がり、ボールを打ち返していくことを心掛けた。それが精いっぱいだった」というジョコビッチがパフォーマンスを安定させていったのに対し、フリッツは1時間8分の試合で30本近くのアンフォーストエラーを犯してしまった。

 2016年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)でサム・キュエリー(Sam Querrey、米国)に敗れたのを最後に、これで米国勢に9連勝を記録したジョコビッチは、現在の居住地であるモナコで通算13回目の出場にして9回目の準々決勝に臨むことになった。(c)AFP/Bill SCOTT