【4月19日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2019)は18日、シングルス3回戦が行われ、通算11度の大会制覇を誇る第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-4、6-1でグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)を圧倒し、準々決勝に駒を進めた。

 これで同大会でのセット連取数を23に伸ばしたナダルは、「本当に、すごくハッピー。これは重要な勝利だ」とすると、昨年大会の準決勝と同様にディミトロフを破り、同カードで通算12勝目を記録したことについて、「グリゴールは素晴らしい才能の持ち主で、かなり手ごわい相手だ。自分にとってプラスの試合になった」と振り返った。

「良い日になった。自分のプレーに満足できる」「約1年ぶりのクレーコートでは、自信をつけるために勝利を積み重ねることが重要になってくる。けがからの復帰戦となっている自分にとってはなおさらだ」

 四大大会(グランドスラム)通算17勝を誇るナダルは、再び膝の故障に見舞われて1か月ぶりの復帰戦となる中で突入したクレーコートシーズンにおいて、今大会に加えてバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell)、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia)、そしてローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)でも連覇を目指している。

 モナコ大会で通算12個目のトロフィー獲得に向けて、同大会での通算戦績を70勝4敗としたクレーコートの王者は、第1セットを制するのに約1時間を費やしたものの、第2セットに入ると自分のペースをつかんで勝利。次戦の相手は、イタリアのマルコ・チェッキナート(Marco Cecchinato)を6-4、4-6、6-4で退けたギド・ペラ(Guido Pella、アルゼンチン)に決まった。(c)AFP/Bill SCOTT