【4月18日 AFP】フランス・パリでは、厳しい基準に基づいて「最高のバゲット」を決める審査が始まった。一流で最高級のバゲットとなるには、カリカリに焼かれ、ふわふわで、見た目も美しく、そして「他のバゲットとは一線を画すもの」でなければならない。

 審査員団はプロの職人や抽選で選ばれた地元住民で、150種類にも及ぶバゲットの味や香りを確かめて「最高のバゲット」を決定する。選ばれたバゲットは1年間、フランスの大統領の「公式バゲット」となる。

 映像は17日撮影。(c)AFP