【4月16日 AFP】仏パリ中心部のノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)で15日夕に発生した火災を受け、ローマ法王庁(バチカン)は16日、フランシスコ法王(Pope Francis)がフランスと共にあり、ローマ・カトリック教徒およびパリ市民のために祈っているとの声明を発表した。

 バチカンのアレッサンドロ・ジゾッティ(Alessandro Gisotti)報道官はツイッター(Twitter)に、「法王はノートルダム大聖堂を襲った大火事を受け、フランスに寄り添い、フランスのカトリック教徒やパリの人々のために祈っている」「法王は、この劇的な状況に向き合おうとする人々に祈りをささげる」と投稿した。(c)AFP