【4月16日 AFP】18-19スペイン1部リーグは15日、第32節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)にゴールが生まれたものの、敵地でCDレガネス(CD Leganes)と1-1で引き分けた。

 またしても迫力に欠けるパフォーマンスに終始したレアルは、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差が13のままとなり、これでジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督が再就任してからの成績は3勝1敗1分となった。

 レアルは後半のベンゼマの得点で追いついたが、その後は勝ち越し弾が生まれる気配はなく、前半終了間際にホナタン・シルバ(Jonathan Silva)のゴールで先制していたレガネスに負けていてもおかしくなかった。

 ジダン監督は「選手たちはあまり自信がないように見える」「もうちょっと頑張らないといけない」とコメントした。

 レアルはアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)と4ポイント差の3位につけており、2位でフィニッシュする可能性は低いように思われる。一方のレガネスは11位に順位を上げた。(c)AFP