ユベントスがSPALに敗戦、8連覇決定はひとまずお預け
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【4月14日 AFP】18-19イタリア・セリエAは13日、第32節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は1-2で下位SPALに敗れ、この日の優勝決定はならなかった。
この試合で引き分け以上なら、史上最速となる6節を残してのリーグ優勝が決まるユベントスは、30分にジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)がシュートを放つと、これをモイゼ・ケアン(Moise Kean)が触ってコースを変え、新星の先制点でリーグ8連覇に前進したかに見えた。
しかしSPALは後半にケビン・ボニファーツィ(Kevin Bonifazi)とセルジオ・フロッカリ(Sergio Floccari)がゴールを挙げて逆転し、降格圏との勝ち点差を7に広げる貴重な勝利をもぎ取った。
ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、16日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)準々決勝のアヤックス(Ajax)との決戦に備え、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)ら主力を休ませた。ロナウドが負傷以外でベンチ外となるのはこれが今季2回目で、その中でチームも今季リーグ戦2敗目を喫した。
アレグリ監督は「記録をつくるのは難しい。エネルギーが必要だし、欧州での戦いにも集中する必要がある」「レギュラーを全員送り出していれば勝てる可能性は上がっただろうが、われわれには16日にも達成したい目標がある」と話した。
それでもチームは2位ナポリ(SSC Napoli)に勝ち点20差をつけており、ナポリが14日の最下位キエーボ・ベローナ(Chievo Verona)との試合で引き分け以下に終わった場合、優勝が確定する。
ACミラン(AC Milan)は来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)出場を争うラツィオ(SS Lazio)との直接対決に勝利し、4位をキープした。
サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)での緊迫した試合は、79分にマテオ・ムサッキオ(Mateo Musacchio)がリザ・ドゥルミシ(Riza Durmisi)に倒されてミランがPKを獲得すると、これをフランク・ケシエ(Franck Kessie)が決めてミランが5試合ぶりとなる勝利を挙げた。
ウディネーゼ(Udinese)と対戦したASローマ(AS Roma)も、エディン・ジェコ(Edin Dzeko)が試合唯一の得点を決めて1-0で勝利している。
この結果、来季の欧州チャンピオンズリーグの出場権争いは、4位ミランが勝ち点を55に伸ばし、これをローマが1ポイント差で追っている。ラツィオは同49で8位だが、1試合消化が少ない中でミランとの差はわずかに6ポイントしかなく、4位以内をめぐる争いは接戦が続いている。
同じくチャンピオンズリーグ出場を目指すトリノ(Torino FC)は14日にカリアリ(Cagliari Calcio)と、アタランタ(Atalanta)は15日にエンポリ(Empoli)とそれぞれホームで対戦する。(c)AFP