【4月13日 AFP】19F1第3戦中国GP(Chinese Grand Prix 2019)は13日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)がチームメートのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を僅差でかわし、ポールポジションを獲得した。

 F1通算1000回目のレースとなった中国GPでメルセデス勢がフロントローを独占した中、宿敵フェラーリ(Ferrari)はセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)が3番手に入った。

 今季2戦を終えてドライバーズ選手権で昨季王者のハミルトンを1ポイント差でリードしているボッタスは、1分31秒547の最速タイムを記録。チームメートを0.023秒上回った予選を振り返り、「今週末はマシンが絶好調で、ルイスも予選で大幅に調子を上げていた。本当に僅差だった」とコメントした。

 フェラーリはシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が4番手に入り、レッドブル(Red Bull)はマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)5番手、ピエール・ガスリー(Pierre Gasly)が6番手のグリッドを獲得した。(c)AFP