四川大地震で救助された「ガンバル豚」が12歳に
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【4月16日 CNS】中国・四川省(Sichuan)アバ・チベット族チャン族自治州(Ngawa Tibetan and Qiang Autonomous Prefecture)汶川県(Wenchuan)で2008年5月12日に起きた大地震の後に救助された「ガンバル豚」が、四川建川博物館(Sichuan Museum of Jianchuan)で幸せな「老後生活」を送っている。
「ガンバル豚」は地震発生から36日後の2008年6月17日、がれきの下に埋もれていたところを救助され、その後、建川博物館に買い取られ飼育されている。12歳になった現在も体調は良好で、人間では80歳に相当する高齢ブタだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News