足首負傷のケイン、復帰に向けてより「強く」なる
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【4月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するFWハリー・ケイン(Harry Kane)は10日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)での負傷を受け、「これまで以上に強くなって」復帰することを約束した。
9日に行われたマンチェスター・シティ(Manchester City)とのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、ケインはイングランド代表のチームメート、ファビアン・デルフ(Fabian Delph)と競り合った際に足首を負傷。途中交代を強いられ、トッテナムの勝利に暗い影を落とすけがになった。
ケインは左足にまったく体重をかけることができず、スタッフに支えられながら控室に戻るなど深刻な様子で、その後は関節に固定用の装具を巻いて松葉づえをつきながらスタジアムを後にした。
トッテナムの医療スタッフは、関節付近の腫れが引くのを待ってけがの具合を明らかにする検査を行う予定で、11日に実施されることが見込まれている。
ケインはツイッター(Twitter)に「負傷での退場には落ち込んだ。けれど、どんな挫折だってこれまで以上に強くなって復帰できるチャンスだ」「チームメートが残りの仕事を仕上げて、勝つ」と記した。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、ケインには今季絶望になる可能性があり、そうなればチャンピオンズリーグでの勝ち上がりと同大会の来季の出場権獲得を望んでいるチームにとって大きな打撃になると認めていた。
ケインは1月13日のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのリーグ戦で同じ足首の靱帯(じんたい)を痛め、7試合を欠場して2月末に復帰したばかりだった。
昨年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)で大会得点王に輝いたケインは、ここ2年半で5回足首を負傷している。回復の早さは見事だが、指揮官は残りのシーズンをチーム得点王なしで戦う準備をする必要がある。
シティ戦ではケインの退場後、孫興民(Heung Min Son、ソン・フンミン)が得点を奪って1-0で勝利しており、トッテナムは同選手にスポットライトを当てることになる。孫は前回ケインが戦列を離れていた際に4試合で4得点を決め、注目を集めた。(c)AFP