【4月9日 AFP】米ツイッター(Twitter)は8日、スパムのまん延を阻止する対策として、ユーザーが1日にフォローできるアカウントの数を従来の1000から400に引き下げると発表した。

 スパムを自動配信する「ボット」と呼ばれるアカウントは、ツイッターで大勢の実在のユーザーのアカウントをフォローし、特定のウェブサイトへのリンクやマーケティング広告を送り付けている。

 ツイッターはあるアカウントがスパム目的かどうかを判断する際、そのアカウントが短時間に多くのアカウントをフォローしたり、フォローを外したりしているかどうかも考慮している。(c)AFP