天才デザイナーのエスプリが時空を超えて響きあう

新作の中でとりわけ興味深いのはこの2つ、世界最薄自動巻きトゥールビヨンの「オクトフィニッシモ」のカーボンモデルと、「アリーナ バイレトロ」だ。どちらも起源へと遡れば、天才時計デザイナーのジェラルド・ジェンタへとたどりつく。片や今の最先端、片や当時の最先端と呼べるが、型破りな創作精神は時を超えて生き続ける。

問い合わせ=ブルガリ ジャパン Tel.03-6362-0100

オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック

厚さ1.95㎜の世界最薄自動巻きトゥールビヨン・ムーブメントをCTPカーボンのケースに搭載した新作は、全厚5.38㎜、全重量が48gと驚くほど薄くて軽い。精巧な歯車機構を露わにしたデザインも極めて斬新。自動巻き。ケース直径42㎜、10m防水。世界限定50本。税別1483万円。

ジェラルド ジェンタアリーナ バイ レトロ

50周年記念モデル ジャンピングアワーにレトログラード式の分表示と秒表示を組み合わせ、特異なデザインの「バイレトロ」はジェラルド・ジェンタの名作。プラチナ製の復刻モデルによって、かつて存在した同ブランドの50周年を祝う。自動巻き。ケース直径41㎜、100m防水。税別645万円。

文=菅原茂

#TOP ジュネーブ時計見本市2019

ランボルギーニ、2台のオープンモデルは最速最強/ジュネーブ・ショウ05

内装はパリのブラッスリー風。丸の内で洒落た本格点心を