【4月6日 AFP】18-19フランス・リーグ1は5日、第31節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は0-2でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)に敗れ、欧州カップ戦の出場権獲得争いで後退した。

 野心を抱く米国人オーナーを持つクラブ同士の対戦で黒星を喫したマルセイユは、暫定で来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)出場権が手に入る4位と勝ち点1差、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)出場権が獲得できる3位とは同8差の5位にとどまっている。

 敵地でのボルドー戦で42年ぶりの勝利を狙ったマルセイユは、27分にPKから失点すると、71分には追加点を奪われた。

 マルセイユのフロリアン・トヴァン(Florian Thauvin)は「(チャンピオンズリーグ出場は)ほぼ不可能になってしまった。受け入れがたい面も少しあるが、みっともなくかなりの勝ち点を落としすぎた」と振り返った。(c)AFP