【4月5日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)は、チームが6季連続でプレーオフ出場を逃して再建を目指している中で、「重要」なオフシーズンを迎えると考えている。

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 NBAを代表するスーパースターのジェームズは、米スポーツ情報サイトのブリーチャー・レポート(Bleacher Report)とのインタビューで、レイカーズが来季の成功を追求するならば、今年はチームのロスターを強化する必要に迫られると語った。

 ジェームズはレイカーズの首脳陣が常勝軍団をつくる手助けをするために、積極的に関与するつもりがあると強調し、「(ゲームの)ファンタジー・バスケットボールをしたことは一度もない」「だけど、このチームを改善していくために必要なことは積極的にやっていくつもりだし、そのためにここへ来た」と語った。

「勝つためにここへ来た。戦力に関して強化していく必要があることは間違いない。チームを改善するためのチャンスはある」「それに、周囲には才能ある選手があふれているし、レイカーズを手助けできる人材は大勢いる。だから、チームが改善されてそこから前進するのに必要なことは、進んで取り組んでいくつもりだ」

 レイカーズは今オフシーズンに7人の選手がフリーエージェント(FA)になり、抜本的な再編成が行われる見通しとなっている。さらに、不本意なシーズンに終わって批判にさらされているルーク・ウォルトン(Luke Walton)ヘッドコーチ(HC)の進退についても、不透明な状況が続いている。

 3日にはレイカーズの最高経営責任者(CEO)であるジーニー・バス(Jeanie Buss)氏が、ポッドキャストの番組でウォルトンHCの残留に関して質問された際に、「その質問に答えるつもりはありません」と言及を避けていた。

 一方、昨年レイカーズに電撃移籍したジェームズは、キャリア晩年に差しかかる中で自身が持つNBAのタイトルをさらに増やすための時が迫っていることを認識している。

「自分にとっても重要な夏になる」「球団が永遠に続いてくことは確かだが、個人的にはかなり重要な時期になる。なぜなら、自分は戦うことを望んでいて、今こそ戦いたいと思っているからだ」

 通算4度のレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)選出を誇り、プレーオフ出場を逃すのは2005年以来となったジェームズはまた、球団運営のツートップであるマジック・ジョンソン(Magic Johnson)球団社長とロブ・ペリンカ(Rob Pelinka)ゼネラルマネジャー(GM)が、有力選手を補強できることに前向きな見方を示した。

「マジックとロブをはじめ、この球団が最高のチームになれると期待しているし、そのことを楽観視している」「チームには俺がいる。自信があるし、俺と一緒にプレーしたい選手がいることは間違いない。そのことについては、絶対の自信がある」 (c)AFP