【4月7日 東方新報】韓国国防省は1日、中国人民志願軍兵士の遺骨や遺品の納棺式を仁川(Incheon)市で行った。今回が6回目。同省関係者のほか、韓国駐在中国大使館の杜農一(Du Nongyi)国防武官と中国退役軍人事務部称揚紀念局の李桂広(Li Guiguang)副局長が出席した。中国国際放送局(CRI)が報じた。

 今回は、韓国国防省が2018年3〜11月に楊洲(Yangju)、鉄原(Cheorwon)や非武装地帯などで発掘された10体の遺骨や約140点の遺品が納棺された。納棺した遺骨と遺品は中国側に引き渡された。(c)東方新報/AFPBB News