【3月27日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2019)は26日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は6-7(6-8)、6-3、2-6で第12シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)に敗れ、ベスト4入りを逃した。

 過去4戦全敗だった世界2位のクビトバから初白星を挙げたバーティは準決勝で、第27シードの謝淑薇(Su-Wei Hsieh、シェ・スーウェイ、台湾)を3-6、6-2、7-5で破り、同大会で初の4強入りを果たした第21シードのアネット・コンタベイト(Anett Kontaveit、エストニア)と対戦する。

 クビトバは大会終了後に大坂なおみ(Naomi Osaka)から王座を奪う可能性があったが、雨による中断をはさんだ一戦でバーティに苦杯をなめたことで望みがついえた。(c)AFP