【3月23日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2019)は22日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第10シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は第2セットを「あっさり」失いながらも、スウェーデンのレベッカ・ペテルソン(Rebecca Peterson)を6-3、1-6、6-1で退け、初戦を突破した。

 四大大会(グランドスラム)通算23勝を誇るセレーナは、今季初戦となった全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)で準々決勝敗退に終わった後、米インディアンウェルズ(Indian Wells)で行われたBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)では体調不良に見舞われ、ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)との3回戦を第2セット途中で棄権した。

 これが今季3大会目となるセレーナは、「パフォーマンスにはまったく満足できなかった」とすると、「前週は休養に多くの時間を費やす必要があった」「決して楽になったわけではないけれど、どうにかやり過ごしている。そういう状態。とにかく自分が納得できるところまで、プレーを取り戻さなければ」とコメントした。

 マイアミ大会では通算8勝を記録しているセレーナは、「第2セットが終わったとき、この試合に負けるわけにはいかないと自分に言い聞かせた」と明かし、3回戦に駒を進めたことに胸をなでおろしていた。

 次戦の相手に決まった第18シードの王薔(Qiang Wang、ワン・チャン、中国)は、2017年大会女王のジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)を6-4、6-0で一蹴した。

 37歳のセレーナは、長女アレクシス・オリンピア(Alexis Olympia)ちゃんを出産して以降一度もタイトルを獲得しておらず、「とにかく一歩ずつ着実に」とすると、「私の目標とするレベルは、普通よりもはるかに高い。出産から復帰してずっと目指してきた勝利をつかめるように、ここぞという場面ではいつも『あなたは最高によくやっている』と言い聞かせて自分を鼓舞しなければならない」と語った。(c)AFP