【3月23日 AFP】サッカー国際親善試合が22日、各地で行われ、アルゼンチンはベネズエラに1-3で敗れた。

 優勝したフランスに決勝トーナメント1回戦で敗れたW杯ロシア大会(2018 World Cup)後、代表招集を辞退していたリオネル・メッシ(Lionel Messi)が約8か月ぶりに復帰したアルゼンチンだったが、ベネズエラに屈辱的な敗戦を喫した。

 前半にサロモン・ロンドン(Salomon Rondon)とジョン・ムリージョ(Jhon Murillo)にゴールを決められたアルゼンチンは、ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)の得点で1点を返したが、その後ホセフ・マルティネス(Josef Martinez)にPKを決められた。

 スペイン・マドリードのワンダ・メトロポリターノ(Wanda Metropolitano)で行われた試合後、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はこの試合でメッシが脚の付け根を負傷したと発表。

 アルゼンチンは今年6月から7月にかけてブラジルで開催されるコパ・アメリカ(2019 Copa America)に向けて強化試合を組んでおり、26日にはモロッコ戦を控えているが、メッシはこの一戦を欠場することになった。(c)AFP