【3月22日 AFP】エジプトの紅海(Red Sea)に面したアインスクナ(Ain Sokhna)の化学工場で21日、爆発があり少なくとも10人が死亡した。治安当局筋と医療筋が明らかにした。

 地元メディアは複数人の証言を引用して、産業事故だったと報じた。

 アインスクナはスエズ(Suez)県にある町で、首都カイロからおよそ130キロ南東に位置する。リゾート地としてのみならず、石油化学・セラミックス・鉄鋼の工場が立地する工業地区としても知られる。(c)AFP