【3月25日 AFP】フィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2019)は24日、さいたまスーパーアリーナ(Saitama Super Arena)でエキシビションが行われ、出場選手が華麗な舞で魅了した。

 今大会では男子シングルでネイサン・チェン(Nathan Chen、米国)が合計323.42点の世界最高得点で大会連覇。平昌冬季五輪で栄冠に輝いた羽生結弦(Yuzuru Hanyu)は合計300.97点で2位だった。

 女子シングルでは平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova、ロシア)が合計237.50点で大会初優勝を果たした。

 ペアは中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が制し、アイスダンスはフランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が連覇を飾った。(c)AFP