【3月20日 CNS】8Kスーパーハイビジョン、レーザー・透明化技術、超薄型有機発光ダイオード(OLED)、量子ドット発光ダイオード(QLED)ディスプレイなど、さまざまなハイテクノロジーを駆使した家電製品が上海に集結した。

 上海新国際博覧センター(Shanghai New International Expo CentreSNIEC)で3月14~17日に開催された中国家電博覧会(Appliance & Electronics World ExpoAWE)では、国内外の多くのメーカーがこぞって最新の技術成果や応用開発による商品を展示し、消費者にアピールした。

 全面的なIoT生活環境を展示する今回の博覧会は、人工知能(AI)、AIロボットやスマートホームなど未来生活領域を網羅し、会場を訪れた多くの技術者や起業家らがSF小説さながらの近未来テクノロジーを体験し、ハイテクノロジーがスマート生活と社会・経済・文化にもたらす変化を体感していた。(c)CNS/JCM/AFPBB News