【3月19日 時事通信社】ロシアによる2016年米大統領選介入疑惑をめぐり、米紙USAトゥデー(電子版)は18日、有権者の50%がモラー特別検察官率いる捜査を「政治的な魔女狩り」と見なしているとする世論調査結果を掲載した。一方で47%が「魔女狩りとは思わない」と回答し、世論が二分していることを示した。

 調査は同紙と米サフォーク大が13~17日、1000人を対象に電話で実施した。捜査を「公正で正確だと十分信頼できる」と考える有権者は28%で、昨年12月から5ポイント低下し過去最低だった。

 モラー氏は2017年5月の任命以来、これまでに34人を起訴した。ただ、捜査の焦点とされるロシア当局とトランプ陣営の共謀や、トランプ氏による司法妨害を裏付ける事実は明らかになっておらず、これが世論に影響した可能性もある。(c)時事通信社