【3月15日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)は14日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第13シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は6-3、6-4でラッキールーザーのミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic、セルビア)を下し、準決勝に駒を進めた。

 世界ランク14位のラオニッチは、スタジアムに吹き込む風を味方にすると、13本のサービスエースを繰り出すなどして各セットで1ゲームずつブレークに成功し、ケツマノビッチの今大会での快進撃を阻止した。

 ラオニッチが決勝進出を懸けて戦う次戦の相手は、世界8位のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と同19位のガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)の勝者となる。

 一方、第5シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)が欠場したことにより、2回戦からコートに上がる権利を得た19歳のケツマノビッチは、1990年からマスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)レベルになった同大会でラッキールーザーとしては初の8強入りを決めていた。次週のマイアミ・オープン(Miami Open 2019)ではワイルドカード(主催者推薦)で出場権を獲得しており、それに向けた調子の立て直しと準備を図ることになる。(c)AFP