【3月13日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニース(Paris-Nice 2019)は12日、第3ステージ(セッポワ~ムーラン/イェウール、200キロメートル)が行われ、ボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のサム・ベネット(Sam Bennett、アイルランド)が最後の直線スプリント勝負を制し、優勝を飾った。

 開幕2連勝を飾っていたチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のディラン・フルーネヴェーヘン(Dylan Groenewegen、オランダ)は途中まで3連勝を収めるかに思われたが、最後はベネットのペースについていけず9位となった。それでも、総合首位のイエロージャージーは維持している。(c)AFP