【3月13日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)は12日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は4-6、4-6でフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)に敗れ、大会から姿を消した。

 歴代最多7度目の優勝を飾った1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)以来となる大会に出場していた王者ジョコビッチだったが、この日は過去9戦8勝と大きく勝ち越していたコールシュライバーを相手に打開策を見いだせず、ストレート負けを喫した。

 世界ランキング1位の選手からキャリア初勝利を挙げた同39位のコールシュライバーは次戦、8強入りをかけて第18シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)と顔を合わせる。(c)AFP