【3月12日 AFP】総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター選手コナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)が11日、米フロリダ州マイアミでファンの携帯電話を破壊するなどした疑いで逮捕された。

 地元紙マイアミ・ヘラルド(Miami Herald)の報道によると、30歳のマクレガーはマイアミビーチ(Miami Beach)にあるナイトクラブの外で事件を起こし、同日午前5時に通報を受けた警察が現場に駆け付けた。

 同選手はファンの手から携帯電話をはたき落として足で踏みつけたとされており、器物損壊と強奪の容疑で捜査を始めた警察に自宅付近で当日のうちに逮捕・訴追され、マイアミデイド(Miami-Dade)郡刑務所に身柄を移された。保釈金は1万2500ドル(約140万円)に設定された。

 逮捕状によると、被害者は1000ドル(約11万円)相当の携帯電話を使ってマクレガーの写真を撮影しようとしたところ、同選手がそれをたたき落として踏みつけ、そのまま奪い去っていったとされている。強奪の一部始終は、クラブや近隣ホテル周辺に取り付けられた監視カメラの映像で確認されていた。

 2017年にフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)とボクシングマッチを戦って敗れたことで最も知られているマクレガーは、昨年もニューヨークでライバル選手を乗せたシャトルバスを襲撃する事件を起こして逮捕された。その際には罪を認め、地域奉仕活動とアンガーマネジメントプログラム(怒りを制御するための心理療法)への参加を言い渡された。(c)AFP