【3月7日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)は6日、オーストラリア人センターのアンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)が再入団したと発表した。契約の詳細については明かされていない。

 今シーズンはオーストラリアのナショナル・バスケットボールリーグ(NBL)、シドニー・キングス(Sydney Kings)でプレーしていた34歳のベテランだが、ポストシーズンを見据えてウォリアーズが戦力を強化する中で、古巣に復帰することになった。

 ボーガットは2012年から2016年の4シーズンにわたりウォリアーズでプレーし、王者に輝いた2015年にはチームの中心選手として活躍。ウォリアーズでは236試合(先発230試合)に出場し、1試合平均6.3得点、8.3リバウンド、2.2アシスト、1.7ブロックの通算成績を残している。

 長きにわたるNBAのキャリアではウォリアーズをはじめ、ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)にも所属したが、NBAではレイカーズで出場した2018年1月1日の試合が最後となっていた。(c)AFP