ゴーン被告保釈、「良いこと」と歓迎 仏経済・財務相がコメント
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【3月6日 AFP】100日以上にわたって日本で勾留されていた日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告(64)が6日、保釈されたとの報道について、フランスのブリュノ・ルメール(Bruno Le Maire)経済・財務相は同日、「良いことだ」と述べ歓迎した。
ルメール氏は「無罪推定の原則を尊重し、誰に対しても、可能な限り最善の状況下で自らを弁護する機会を与えることは極めて重要だ」と報道陣に語った。さらに「これは今、釈放されたばかりのカルロス・ゴーンにも当てはまる」「カルロス・ゴーンが、制限なく自由に自己弁護できることは良いことだ」と述べた。(c)AFP