【3月4日 AFP】インドネシア東ジャワ(East Java)州ジョンバン(Jombang)で3日、果物の恵みに感謝する毎年恒例の祭り「クンドゥレン(Kenduren)」が開催された。ドリアンなどで作られたみこしを担ぐ人や、無料で配られるドリアンに群がる人の姿などが見られ、周辺地域からも多くの観光客が集まった。

「果物の王様」とも呼ばれるドリアンは、クリームのような滑らかな食感とブルーチーズのような強烈な香りで人気があるが、下水や脱いだ靴下のような臭いがすると敬遠する人も多い。(c)AFP