【2月25日 AFP】天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が24日、都内の国立劇場で行われた。

 陛下は国民に向けて、「天皇として即位して以来今日まで、日々国の安寧と人々の幸せを祈り、象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました」とお言葉を述べられ、象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠かった、と振り返られた。(c)AFP