【2月15日 AFP】イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」によるナイジェリア北東部での攻撃の影響を受け、数千人の市民が避難を余儀なくされていて、その多くは国境を越えて、隣国カメルーンで過ごしている。
 
 今月16日に予定されている大統領選で2期目の再選を目指すナイジェリアのムハマドゥ・ブハリ(Muhammadu Buhari)大統領は、2015年当時、打倒ボコ・ハラムを公約に掲げて当選し、現在政権を握っている。

 映像は、カメルーンの難民キャンプで過ごす、ナイジェリアからの避難民。2月1日から4日にかけて撮影。(c)AFP