【2月7日 AFP】フランス杯(French Cup 2018-19)は6日、11回戦が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は延長戦にまでもつれこんだものの、3部リーグのFCヴィルフランシュ(FC Villefranche)に3-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。

 昨シーズンの王者で大会最多12度の優勝を誇るPSGは、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)の本拠地グルパマ・スタジアム(Groupama Stadium)でヴィルフランシュに長い時間抑え込まれたが、途中出場のエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)のクロスにユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)が合わせ、102分にようやく先制した。

 PSGはその後、60分過ぎから投入されたキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)からのパスをムサ・ディアビ(Moussa Diaby)とカヴァーニがそれぞれ流し込んで2点を追加すると、チームの勝利を確実なものとした。

 PSGは今週末、リーグ戦でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)とのホームゲームに臨み、12日には欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)の決勝トーナメント1回戦で、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と敵地に乗り込む。

 しかし、世界最高額選手であるネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は先月に右足を負傷しており、PSGはエースを欠いた状態でユナイテッドとの2試合を迎える見通しとなっている。

 PSGのDFマルキーニョス(Marcos Aoas Correa “Marquinhos”)は、「たとえ一歩ずつ前進しようとしていても、頭の片隅にユナイテッド戦のことが浮かぶのは普通のこと」とコメントした。

「最も良い形でチームを管理するため、監督が何人かの選手を休ませませようとしていたのが分かっただろう。われわれは重要なこれからの日程について考えている」

 この試合では、冬の移籍マーケットでロシア1部リーグのFCゼニト(FC Zenit)から4700万ユーロ(約59億円)と報じられる移籍金で加入したアルゼンチン人MFのレアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)が、初先発を飾った。

 PSGのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は、パレデスについて「彼は中盤で頼もしいプレーをみせ、良いパフォーマンスを披露した。ボールを失わず、パスの面で高いクオリティーを発揮した。簡単ではなかったが、とても良かった」と評した。

 大会記録の5連覇を目指すPSGは、準々決勝でディジョン(Dijon FCO)をホームに迎える。(c)AFP