【2月3日 AFP】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2019)は2日、予選ラウンドが各地で行われ、日本は中国に3勝2敗で勝利し、決勝ラウンド進出を決めた。

 初日を1勝1敗のタイで終えた日本は、第3試合のダブルスでマクラクラン勉(Ben McLachlan)/内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)組が7-5、5-7、4-6で公茂シン(Mao-Xin Gong)/張択(Ze Zhang)組に敗れた。

 1勝2敗となった日本だったが、第4試合で前日は黒星を喫した西岡良仁(Yoshihito Nishioka)が6-2、6-0でウー・イービン(Yibing Wu)を退けると、迎えた最終第5試合でダニエル太郎(Taro Daniel)が張択を6-3、6-7(4-7)、6-3で下し、逆転勝ちを収めた。(c)AFP