【2月20日 CNS】中国の不動産関連の専門調査機関、貝殻研究院(Beike Yanjiuyuan)が発表した最新の報告によると、2018年に不動産販売業者が実施したアンケート調査で、住宅購入者の平均年齢は29.5歳だった。

 購入物件の1人当たりの居住スペースは、平均で27.8平方メートル、このうちの24.3%の購入者は居住スペースが20平方メートルに満たず、このことは3人家族が60平方メートルに満たない住居に住むことになる。

 報告では、中国人の住宅購入者の平均年齢は世界各国と比較して低年齢化しており、若い人たちが中国の不動産市場を活発にしている重要な理由の一つだとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News