【2月1日 東方新報】5日の春節(旧正月、Lunar New Year)を控え、中国・北京市では1月30日から爆竹や花火の販売が始まった。今年から購入時に身分証明書が必要になる。販売期間は春節(2月5日)前後の1月30日から2月9日までの10日間。中国国際放送局(CRI)が報じた。

 準備された爆竹や花火は、計4万箱。昨年の7万5000箱に比べ、46.7%減少している。販売店の数も昨年の87店舗から今年は37店舗となり57.5%減少した。

 同市第五環状線内のエリアでは、爆竹・花火の禁止エリアが18.6%増加し、周辺でも禁止区域が増えている。(c)東方新報/AFPBB News