【1月28日 AFP】ケニア南部のワタム(Watamu)沖で27日、伝統的な帆船のダウ船が帆走した。材料は、同国内の海岸や町中で集められたプラスチックごみ10トンと、3万足のビーチサンダルで、帆柱にのみ木材が使用されている。プラスチックごみがもたらす悪影響に対し、人々の関心を高めるのが目的。24日に出発したダウ船のツアーは、2月6日にタンザニアのザンジバル(Zanzibar)でゴールする。(c)AFP