【1月25日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2018-19)は24日、準々決勝の第1戦が各地で行われ、DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)の2ゴールなどもあり、レアル・マドリード(Real Madrid)がジローナ(Girona FC)に4-2で勝利した。

 アントニー・ロサノ(Anthony Lozano)にゴールを決められ先制を許したレアルは、ルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)の得点で同点に追いつくと、セルヒオ・ラモスがチップキックでPKを成功させ、前半を2-1として折り返した。

 その後、アレックス・グラネル(Alex Granell)にPKを決められ試合は再びイーブンになるも、77分にセルヒオ・ラモスがヘディングでネットを揺らすと、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)にもゴールが生まれ、レアルが来週行われる第2戦を前にリードを広げた。

 これで今季の公式戦でのゴール数が9となったセルヒオ・ラモスの2ゴールは重要な得点となり、レアルはサンティアゴ・ソラーリ(Santiago Solari)監督の下で2度目の復活の道を歩み始めている。

 レアルで好スタートを切ったソラーリ監督は年末から年始にかけ一時期調子を落としたが、直近5試合では4勝を挙げており、最後に黒星を喫したのは、国王杯で勝ち上がりがほぼ約束されていた状況で迎えたCDレガネス(CD Leganes)との第2戦だった。

 ソラーリ監督は「フットボールの世界は決して止まらない。次は27日にRCDエスパニョール(RCD Espanyol)との試合が待っていて、首位に近づくために勝利したい」と話した。

「ハードワークが結果として報われれば、波及していくものだ」

 レアルはアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)とのリーグ戦と、アヤックス(Ajax)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)を来月の初めに控えており、時宜を得た復調となっている。

 リーグ戦では首位に勝ち点10差をつけられており、レアルにとってはこの国王杯が今季最も優勝の可能性が高い大会となっている。(c)AFP/Thomas ALLNUTT