【1月21日 AFP】(更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)は21日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第4シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は4-6、6-3、6-4の逆転で第13シードのアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)を下し、準々決勝進出を決めた。

 2度目の四大大会(グランドスラム)優勝を目指す全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)女王は次戦、第6シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)と激突する。

 大坂にとっては、苦戦を強いられた謝淑薇(Su-Wei Hsieh、シェ・スーウェイ、台湾)との3回戦に続き2試合連続の逆転勝ち。第1セットでミスを量産しながらも立て直した21歳は「諦めなかった。彼女は本当に良いプレーをしていたし、どうすればいいか分からない場面もあったが、とにかく踏みとどまろうと思った」と話した。

 一方のスビトリーナは、第17シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に6-2、1-6、6-1のフルセットで勝利。準々決勝は、どちらが勝っても全豪オープンで初めてのベスト4入りとなる。(c)AFP