【1月28日 CNS】中国・湖北省(Hubei)荊州市(Jingzhou)太湖(Taihu)湖畔にある長江水産研究所・カラチョウザメ実験基地は、1999年の設立以来、カラチョウザメの人工繁殖、飼育、増殖放流、救護活動など多くの分野で重要な発展と研究成果を見せている。

 同施設は、毎年10センチ以上のカラチョウザメ150万匹の稚魚を生産し、年間で平均10万匹以上の稚魚を放流している。

 カラチョウザメの越冬を確実にするため、職員は水質環境など各項目の管理を強化し、入念に見守っている。(c)CNS/JCM/AFPBB News