トッテナムが7発大勝で4回戦へ、指揮官も絶賛「これぞプロ」 FA杯
発信地:ロンドン/英国
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【1月5日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2018-19)は4日、3回戦が行われ、フェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)がハットトリックを決める活躍を見せたトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は、4部のトランメア・ローバーズ(Tranmere Rovers)に7-0で大勝し、4回戦進出を決めた。
4部で9位に沈むトランメアに対し、プレミアリーグで3位につけるトッテナムは、前半終盤のセルジュ・オリエ(Serge Aurier)のゴールで試合の主導権を握ると、ハーフタイム直後にジョレンテが追加点をマークした。
さらにトッテナムは再びオリエがネットを揺らすと、続いて韓国代表の孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)が個人技からゴールを記録。その後もジョレンテが2点を加えてハットトリックを達成すると、最後は途中出場のハリー・ケイン(Harry Kane)がとどめの一撃を突き刺した。
9-1で大勝した2009年のウィガン(Wigan Athletic)戦後では最も点差のついた勝利を飾り、格の違いを見せつけたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は試合後、「これぞプロというパフォーマンスだった。非常に満足している」と語った。(c)AFP/Steven GRIFFITHS