【1月5日 AFP】フランス・リーグ1のトゥールーズ(Toulouse FC)は4日、日本代表DFの昌子源(Gen Shoji)と契約を結んだことを発表した。

 W杯ロシア大会(2018 World Cup)で日本の決勝トーナメント進出に貢献した26歳の昌子は、Jリーグ1部(J1)の強豪である鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)からトゥールーズへ移籍する。

 鹿島の一員として、昨年11月にAFCチャンピオンズリーグ2018(AFC Champions League 2018)で初優勝を飾った昌子の契約期間は2022年6月まで。移籍金は明かされなかったが、関係者は300万ユーロ(約3億7000万円)ほどだと話している。

 トゥールーズは公式サイトで「昌子は日本で3冠を達成するなど印象的な成績を収めており、W杯では日本の16強入りに貢献した」と述べた。(c)AFP