【1月1日 AFPBB News】ボクシング、WBAライトフライ級タイトルマッチが31日、中国・マカオのウィン・パレス・コタイ(Wynn Palace Cotai)で行われ、挑戦者の京口紘人(Hiroto Kyoguchi)がスーパー王者のヘッキー・ブドラー(Hekkie Budler、南アフリカ)を10回TKOで下し、王座を獲得した。京口は、IBF世界ミニマム級王座に続く2階級制覇を遂げた。

 この日、同地ではWBO世界スーパーフライ級王座決定戦も行われ、4階級制覇を目指した井岡一翔(Kazuto Ioka)は判定の末1-2(110-118、116-112、112-16)でドニー・ニエテス(Donnie Nietes、フィリピン)に敗れた。(c)AFPBB News