【12月26日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属するカメルーン代表FWのエリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)が、ここ1か月で2度目の盗難被害に遭ったことが分かった。警察関係者が25日に明かした。

 先月行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)のリバプール(Liverpool FC)戦中にも、50万ユーロ(約6300万円)以上相当の宝石やハンドバックを盗まれたチュポモティングの自宅は、24日に再び狙われた。犯人はパリにある同選手の自宅のドアをこじ開け、警報機が鳴ると逃走したと伝えられている。

 PSGでは、ホームで行われた22日のナント(FC Nantes)戦の最中にも、キャプテンを務めるチアゴ・シウバ(Thiago Silva)が空き巣被害に遭っている。

 また、昨年12月にフランス杯(French Cup 2017-18)でストラスブール(RC Strasbourg)と対戦していた時にも、当時の指揮官で現在はイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)を率いているウナイ・エメリ(Unai Emery)氏の自宅に窃盗犯が入っていた。(c)AFP